2017-05-09 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
それは昭恵夫人付の内閣事務官、谷査恵子氏という名前は挙がっておりますけれども、それ以外の方々も含むわけですが、首相夫人の私的な活動に同行をされた、そして、その際に交通費として切符を受け取っている、その資金の負担元は夫人側であるとか夫人の私的経費である、こういう言われ方をしているんですが、切符をどこで購入して、どなたが職員に渡したのかという話が全然出てこないんですね。
それは昭恵夫人付の内閣事務官、谷査恵子氏という名前は挙がっておりますけれども、それ以外の方々も含むわけですが、首相夫人の私的な活動に同行をされた、そして、その際に交通費として切符を受け取っている、その資金の負担元は夫人側であるとか夫人の私的経費である、こういう言われ方をしているんですが、切符をどこで購入して、どなたが職員に渡したのかという話が全然出てこないんですね。
これまでの答弁で、夫人付職員の交通費は夫人側の経費で賄われたというふうにされています。夫人側って何でしょうか。応援に呼ばれた側の昭恵夫人が、自分でその国家公務員の交通費を払うんでしょうか。それも社会通念上余りあり得ることじゃないなというふうに思います。 総理、夫人側というのは自由民主党とか安倍晋三事務所とかいろいろな解釈もあり得ますが、出どころはどこでしょうか。
旅費につきましては、総理夫人側の申し出によりまして、私的経費により負担されているものというふうに聞いております。 いずれにいたしましても、職員の同行は、選挙の応援を含めまして、その私的な行為そのもののサポートを行っているわけではないわけでございます。
ただいま先生から御指摘のありました平成二十七年九月十九日の神戸への同行ということでございますけれども、職員はチケットを夫人側から手渡されたものということでございましたけれども、昨晩、先生から御指摘をいただきまして、改めて確認いたしましたところ、旅費の実費につきましては、最終的に学園負担となっていたということでございます。
夫人側からチケットを受け取ったというふうに聞いております。最終的な費用負担者につきましては、現時点においては確認いたしておりません。
他方で、平成二十七年九月十九日の神戸の件でございますけれども、本件につきましては、職員はチケットを夫人側から手渡されたということでございますけれども、昨晩の議員の御指摘を受けまして改めて確認いたしましたところ、旅費の実費について、最終的には学園負担になっていたということでございます。
二十八年十一月二十五日の岡山での私的活動への同行については夫人が総理夫人付職員の旅費、交通費を負担した、平成二十七年九月十九日、神戸の際には、夫人側からチケットを渡されたが、その夫人側から渡されたチケットは加計学園から渡されたものだと。
○政府参考人(土生栄二君) 総理夫人側が用意した車両でございますので、私的経費により負担されているものと理解いたしております。
○葉梨委員 依頼事項に対する回答ということで、ファクスなり文書なり、あるいは電話などで、あなたが受け取った、昭恵夫人側から受け取ったということはありますか。
この問題は、ぜひそういった意味では、私はまず、研究をしていただくというふうにお話がありましたけれども、総理夫人の業務が多忙なのであれば、総理夫人側が、もっと言えば安倍事務所側がスタッフを充実させる必要があるんだと思いますよ。
やはりここは安倍総理夫人側がスタッフを用意すべきことであり、それが基本的にやはり政府の公と私の区別ではないかというふうに考えているところであります。
職員からの聞き取りによりますと、チケットといいますか切符ということでございますけれども、これは夫人側で用意されたものを職員としては受け取ったということでございます。 なお、同行に際しましては、夫人の私的行為の支援ということは行っていない、このように承知をしております。
この政府の職員を置くということは、私のイメージからすれば、政府の職員が、首相夫人側、私人である首相夫人側とやりとりをするための担当者として、政府に置くということはまだ理解できるんです。これは、例えば、私が政務官であったときもそうでした。私が政務官としての活動以外のときには、政府から派遣されている秘書官は同行しないわけですね。
速記録の中でも、一般論と申し上げまして、夫人側の負担によりまして国内において出張することはあり得るものと承知しておりますということも発言をさせていただいたところでございます。
○土生政府参考人 一般論として申し上げますと、夫人の依頼によりまして、夫人側の負担によりまして国内において出張するということはあり得るものと承知しております。